生まれたての子猫を保護した。新入り黒虎くんとの出会い

新入り君

生後5日?とかかもしれない子猫を保護

「子猫を保護したので里親を探してください。」と真ん中の妹から家族LINE。

画像を見ると手のひらサイズの黒い生き物が・・・。

こんにちは。ねここです。

上画像は保護1週間くらいのわが子です。恐ろしいほどの子猫ぶりで今見てもドキドキしますw。

まだ耳も横にあるし、目はたぶん見えてないし、妹が言うにはへその緒が付いてたらしいし・・・。

立て続けの看取り

考えてみるともう35年くらい、猫がいるのが当たり前という生活を送っています。

3年ほど前は女子猫3匹と暮らしていました。

訳あって事務所で飼っていた白猫さん(我が家歴4年)が腎不全の末期と分かり治療の甲斐なくあっけなくお空に。

私の手が空くのを待っていたかのように、事務所上の自宅にいるサビ猫ツインズの姉のほう(と勝手に思っている)の乳腺腫瘍が自壊。自壊から11ヶ月、頑張ってくれましたがお空に。

程なくして「胃がん」がリンパ節転移をしてしまった私の母(哺乳類ヒト科)が自宅看護の末に他界。

またしても待ってくれていたのでしょう。先代猫ツインズの妹のほう(と勝手に思っている)を、同じく乳腺腫瘍自宅看護の末に看取りました。自壊から4か月、自壊するのも私が手が空くタイミングを待ってくれてたようでした。

ポコンとできた心の穴ぽこ。

「いるはずの人や猫がいない」という事実に悲しいというより「呆然」としていた時期です。

猫は突然やってくる!(笑)

中の妹からのLINEはそんな時でした。

朝、飼い犬の散歩で庭に出たときに雨の中ミーミー泣いている子をとりあえず保護したはいいけど、柴犬2匹と同居中の妹(犬派・最近猫にも目覚める)。里親求むとなります。

下の妹(モフモフ派)はデカいおじいちゃん猫と同居中。マンションはペット1匹までの契約で、白羽の矢は必然と私に(笑)

「里親探して」の一報があった時点でこの子を飼うことを運命づけられている私(笑)。はなっから引き取ることは決めていますので相方を説得する策を練らなければなりません。

私の相方(モフモフ派・最近知りましたが鳥類が苦手らしいw)は、私よりずっと情が深く優しいので、我が家の立て続けの看取りで「愛するモフモフが死ぬのをもう2度と見たくない」という鎧をまとってしまい、かなりの強敵に進化しています。

毎日妹から来る本日のチビ動画をタイミング見て相方にそっと転送。

「子猫ってば、やっぱり意味わからんくらい可愛いよね。」「これが毎日我が家を走り回る光景はどうよ??」

じりじりと懐柔を図ります。

結果、私に甘いこともあり引き取りを承諾。ごり押しの感は否めませんが、今は男同士で激しくじゃれあう毎日となっております。

猫を保護するということ

猫様に限らず、ペット (という言い方はあまり好きではありませんが) を飼うからには必ず看取ってあげなければならないと思っています。

ゆえに私も含め、飼い主様の心身の健康を心から願います。

そして飼い主様とモフモフたちが平穏・安全に暮らせる日々が続くことを祈ります。

なんだか雑記になってしまいましたが、新入り黒虎くんとの出会いでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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